・VTuberとは何かが分かる(仕事内容、収入なども)
・VTuberになる道筋が分かる
ひつじ先生
2人の個人VTuberのマネージャーとして、企画運営などに深く携わる。当ブログのメイン執筆者
蘇芳またたび(まーちゃん)
YouTubeのチャンネル登録者40000人を超える個人VTuber
本ブログのアドバイザー
詳しいプロフィールはこちら
こんにちは!ひつじ先生です!!
このブログでは、「これからVTuberになりたい!」、「VTuberとしてもっと活躍したい!」という方に向けて、今まで自分が考えてきたことを発信していきます。
また、独りよがりな考えの押し付けになってしまうのは良くないので、個人VTuberとして安定した活躍をしている蘇芳またたびさん(以下まーちゃん)にもアドバイザーとして関わっていただいております。
VTuberのバイブルになるようなブログを目指して運営していきますので、お気に入り登録もお願いします!
それでは本題に入ります!
VTuberって何?仕事内容は?収入は?
この記事にたどり着いた人の中には、そもそもVTuberがどんなものか分からない、VTuberになりたいけど、まず仕事内容や収入について知りたいという方もいると思います。
そこで、まずこの章では「VTuberとは何か」、「VTuberの仕事内容」、「VTuberの収入」の3つについて簡単に触れていきます。
そんなことは知ってますぞ!という人は読み飛ばし推奨です!
VTuberとは何か
そもそもVTuberって何?という人もいますよね。
すごく簡単にいうとキャラクターを使ってYouTuberとして活動している人たちのことを指します。
世界初のVTuber「キズナアイ」さんが誕生したのは2016年のことで、それ以降たくさんのVTuberが生まれています。
「ゆっくり」や「ずんだもん」もキャラクターを使っていますが、形態は全く異なります。
VTuberはカメラで捉えた自分の表情や口の形をそのままキャラクターに反映させます。
一方「ゆっくり」や「ずんだもん」は、台本を作って機械に喋らせるイメージです。
VTuberの仕事内容
基本的なお仕事はゲームや雑談、歌などのライブ配信を行い、見にくる人を楽しませることです。
ネット上で会えるアイドル・タレントみたいなイメージですね。
また、配信以外でもSNSを使ってファンと交流したり、企業から案件を受けて商品のPRをしたりすることも仕事の一環であり、実は結構多忙な職業です。
中にはライブ配信がメインではなく、動画をメインに活動している方もいます。
VTuberの収入
収入は幅がありますが、トップVTuberになると年収億を超えている人もいると言われています。
そこまでは行かずとも、サラリーマンとして働くより遥かに稼いでいる人もたくさんいるのが現状です。
実際に私がお手伝いをしていた2人のVTuberもそれなりに稼いでいました。
収入の話をしていると登録者が何人くらいいるといくらぐらい稼げるのかが気になると思いますが、これは一概に1000人登録者がいたら〇〇万円稼げるとは明言しづらい問題になります。
なぜなら、その月のライブ配信の視聴数やスパチャの多さ、案件をどれくらい受けたか、グッズの売り上げなど多くの要素によって収入が決まるからです。
ですので、今からお手伝いをしてきたAの収入について紹介しますが、一例だと思って見ていただければと思います。
(同じような登録者数でも場合によってAより収入が多い人も少ない人もいます)
登録者1000人未満 | 約5万円(YouTubeの収入は0) |
登録者1000人到達月 | 約30万円(1000人到達の月はスパチャも多くこの額に) |
登録者1000人~10000人 | 約10万~約70万円(その月のスパチャや案件に大きく左右される) |
登録者10000人~ | 約20万~約130万円(支えてくれるファンが増え、少しづつ収入が安定する) |
このようにVTuberの収入にはすごく振れ幅があります。
また、同じ10000人くらいの登録者数でも、やり方によってはこの数倍収入がある方もいます。
逆に登録者が10万人を超えていても、Aより収入が少ない人もいると思うので、何度も言いますが参考程度にしてください。
VTuberは夢がある? 今から始めるのは遅い?
さて、ここまで聞くと、
「ゲームやお話をして生活していけるなんて、なんて良いお仕事なんだろう!夢もあるし!」
と思う方もいると思いますが、現実はそんなに甘いものではありません。
現在VTuberは20000人を超えていると言われており、毎日のように新しいVTuberが生まれています。その一方で収益化できずに挫折して辞めてしまう人もたくさんいます。
また、VTuberとして活動し始めた時期が早ければ早いほど、
・競合が少ない中で競争できたため、ファンを獲得しやすい
・活動時間が長い分、トークや配信技術も磨かれている
・ヒットしそうな企画を先行して行うことが出来る
など有利になります。
これは、どんなビジネスにおいても同じですね。
じゃあ、今からの参入は遅いのかな・・・
そんなことはありません!!
私たちがVTuber業界に参入した3年ほど前にも実際同じことが言われていましたが、事実私がお手伝いしていた2人は、十分に生活できるだけの年収を得ていましたし、その後VTuberになった方の中には大きな成功を収めている人がたくさんいます。
もちろん、その間にVTuberを始めて挫折した人もたくさんいますが、
① 始め方を間違えない
② 無駄なく正しい努力をする
③ 継続して取り組む
この3つさえ守ることが出来れば、スピードは違えど必ず一定以上の成果を得ることが出来ます。
当ブログでは上の3つの中の①、②に特化して情報をお伝えしていきますので、今後も参考にしていただければ幸いです。
VTuberになる道筋
さて、それでは実際にVTuberとして活動するために何をすればいいのかについてお話します。
個人勢、企業勢どちらで活動していくか決めよう!
VTuberには個人勢と企業勢の2種類が存在します。
個人勢は配信、配信準備、企画運営など全て自分一人で行っていくVTuberのことです。
企業勢は企業がバックアップを受けながら活動を行うVTuberのことです。
どちらもメリット・デメリットがありますが、基本的に私(ひつじ先生)は個人勢でスタートすることをオススメしています。ただ、どうしても資金がないという場合には、初期費用を負担してくれる企業に入ることも視野に入れてよいと思います。
詳しくは以下の記事で説明していますので、気になる方は一度見てみてくださいね!
活動する準備をしよう!
さて、いよいよ活動する準備に入ります!
ここからは、個人として始めるか、企業のオーディションを受けるかによって変わってきます。
個人VTuberとして活動を始める方
個人VTuberとして活動を始める方は、次の4つのSTEPに従って準備をしましょう!
① メインコンテンツを決める
② キャラクター制作
③ ライブ配信・動画制作環境の構築
④ チャンネル作成
中でも②【キャラクター制作】には必ず力を入れてください!!
一貫して私が言い続けていることですが、ここで妥協する人は成功する確率を一気に下げることになります。
4つのSTEPについては、下の記事で詳しく書いていますのでご覧ください!
企業VTuberとして活動を始める方
活動経験がない場合、相当な特技がないと中規模以上の企業には相手にされないと思った方が良いです。
ですから受けるとしたら、駆け出し、または小規模の企業が選択肢として考えられます。
下の記事でオーディション情報や、オーディション対策について書いていますので、参考にしてください!
まとめ
今回の記事では、VTuberとは何かという基本的なことからVTuberになる方法までをまとめてきました。
この記事を読み、VTuberを目指してみようとなった方は是非今日から準備を始めてみてください。
環境や調査条件にもよりますが、人間の75%は「これいいな」と思っても行動に移さないそうです。また、行動に移した25%のうち5%の人しか継続できないそうです。
逆に言うと、この5%に入れれば成功者の道が見えてきます。
それでは、よいVTuberライフを!!